今日の揚げ物。
天ぷら鍋というものは便利なものだ。今回はチカを揚げた。なかなか大きなチカでパルケで買った。こういうチカを育った北海道では大チカと呼んでいた。小樽港によく釣りに行っていた。
衣だが相変わらずの適当ぶりで、内臓をとった魚の上に生卵を落として小麦粉と片栗粉とパン粉を振って混ぜて、かなり強火にして揚げた。適当なのでこれが天ぷらなのか唐揚げなのかフライなのかはよくわからない。
天ぷら鍋はフライパンと違って油の深さがあるのでけっこう誰でも上手に揚がる。それはいいのだが、からっと揚げると食べる時に口の粘膜が切れる。弱いのである。揚げたてのトンカツなどを食べるとひどいことになる。
今回もうまいんだけど、みごとに切れて痛い。からっと揚げるのを目指しながら、からっと揚がると口が切れるという矛盾を抱えて生きているのである。
からっと揚がる。
天ぷら鍋は直径20cmのやつ。
なかなかうまそう。
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