川西杏の古本屋:千歳烏山|壁新聞コレクター
濃厚千歳烏山。小走りで千歳烏山まで行ってきた。3回くらい行ってるのだが、表通りはチェーン店ばかりなのだが、一歩、裏通りに入るといきなり濃厚になる。リトル中華街のようになっていて、やたらと古い中華料理屋が連続して存在している。移民の歴史でもあるのだろうか。オーム真理教の道場もあるらしい。
さらにトドメを刺すように川西杏の古本屋があった。とにかくありとあらゆることに怒っているようだ。中はイカシェという古本屋のようだが、ガラスぜんぶに壁新聞が貼ってあるので中が見えない。
この向かいに同じようなテイストの不動産屋があった。こっちの方が本業のようだ。このビルも杏ホールという名前なので自分のビルなのだろう。意外なことに商売は上手で成功した社長のようだ。
高円寺や中野もサブカルな街だがあれは観光地なのでサブカルな対象を檻の外から見てる感じで安全だが、千歳烏山は檻の中にいっしょに入れられるような感じである。または檻がなく目の前にサブカルがカルチャーではなく生活体としてふつうに日常を荒々しく生きている。生身の街である。
川西杏を韓国語読みしてチョヘソン様。
自殺の相談もしている。
SKBはきらいなようだ。
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