世界グルメ紀行。
千歳烏山である。小走りでいくとけっこう遠い。ここはなぜか、裏道に入ると中国人の店がやたら多い。誰も話題にしてはしないようだが、ちょっとしたリトル中華街が構成されている。しかも、古い店ばかりでいい感じである。
どこに入ろうかと思ったが、一番奥の北京家庭菜にした。北京といいながら、売りは台湾ラーメンである。どっちなんだ。革命で台湾に亡命した家族が北京の食事を思い出しているというところだろうか。
台湾ラーメンとチャーハンのセットにした。880円くらい。日本のラーメンと随分違う。五香粉の甘い香りがただよう。それとラー油の辛さである。意外と辛い。
ラーメンとチャーハンのセットはどこでもはずれはなく、ここでもやはりうまい。セットがいっぱいあって、下の写真のまんぷく定食セットというのがメインが3皿でそこに小皿がつくので、こんどはぜひこれにしようと思う。
店内は昔の中華料理屋の雰囲気という感じで、最近のラーメンのようにせまくなくて広くてゆったりしている。非常に良い。
うまそうなものがいろいろある。
北京家庭菜 烏山店 (北京料理 / 千歳烏山駅、芦花公園駅)
昼総合点★★★★★ 5.0