『バラクーダ』というゴミ映画|食糧危機

2015年12月17日木曜日

食料危機

t f B! P L

 カマスである。

英語で言うとバラクーダ。南の方では巨大化して実はサメより危険だ、という都市伝説があるほどである。そのために『バラクーダ』というゴミ映画まである。ゴミの割に金はかかっているのだが、話が悪くて異常に後味が悪い。

その映画音楽を作ってるのが、元タンジェリンドリームのクラウス・シュルツである。むだに豪華。というより、パニック映画に向いていない。魚が襲ってくる恐ろしいシーンなのに、どうもスペイシーで美しいタンジェリンドリームのような音楽が流れてくる……。

プロデューサーはクラウス・シュルツに高い金を出したのに、できがこれでさぞやがっかりしたことだろう。ベートーベン鈴木(日本全国酒飲み音頭のバラクーダ)でもやとえばよかったのだ。


ベートーベン鈴木。

にほんブログ村 漫画ブログ ホラー・怪奇漫画へ
にほんブログ村←気に入ったら投票してください。

このブログを検索

ブログランキング

にほんブログ村 猫ブログ MIXキジトラ猫へ
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 世田谷区情報へ
にほんブログ村←クリックしてね

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

QooQ