よろこびの機械:レイ・ブラッドベリ|今日のSF

2015年10月2日金曜日

読書

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よろこびの機械:レイ・ブラッドベリ|今日のSF

レイ・ブラッドベリはすばらしい作家なのだが、短編集は意外とできがいいのと悪いのがあって、これはぱっとしないほうだ。 でも、代表的な短編集のひとつじゃないかな。

数十年ぶりに読んでみると、SFやファンタジーというより、現代小説よりな作品を書いてるなと言う印象。

レイ・ブラッドベリが晩年にぼけてきたのか、なぜかハードボイルドの長編を一本書いていて、これが意外とふつうにハードボイルドとしておもしろい。本当はそんなに詩情な人じゃないような予感がする。

よろこびの機械 (ハヤカワ文庫 NV 112) 文庫
レイ・ブラッドベリ (著), 吉田 誠一 (翻訳)
# 文庫: 456ページ
# 出版社: 早川書房
# ISBN-10: 4150401128
# ISBN-13: 978-4150401122
# 商品パッケージの寸法: 15.4 x 10.6 x 2.2 cm 




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