今日のSF『巨人たちの星』ジェイムス・P・ホーガンである!
80年代か。まとめて読んでいたホーガンもこれが最後である。まとめて読んでみた感想のひとつは意外とエンターティメントである、ということだ。これも最後の方などはスペースオペラか、と思うような展開がなされている。
でも、この本の解説にも書いていたが、SF黄金期の読者と違って現代の読者がSFをどう読んでいるか、というがわかって書いている。 そのへんがあるので、ちゃんと現代的なSFとして読むことが出来る。
巨人たちの星 (創元SF文庫 (663-3)) 文庫 – 1983/5/27
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)
『巨人たちの星』(きょじんたちのほし、原題:Giants' Star)は、ジェイムズ・P・ホーガンによるSF小説。『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』の続編にあたる。
# 文庫: 469ページ
# 出版社: 東京創元社 (1983/5/27)
# ISBN-10: 4488663036
# ISBN-13: 978-4488663032
# 発売日: 1983/5/27
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