アーサー・C.クラーク (著), ArthurC.Clarke (原著), 山高 昭 (翻訳)』
これまた渋い。宇宙エレベーターをスリランカから宇宙につなげようというもの。内容よりクラークさんが晩年住んでいたスリランカへの思いについて考えながら読んだ。
アーサー・C.クラークまとめて読んでわかったこと。クラークさんはアイデアを重視していて、ドラマ自体にはあまり力点を置いていないという所があるな。
表面は近代的にはなっているんだけど、根本的にはジュールベルヌあたりの時代の作家に近いものを感じた。
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