饅頭と肉まん:上町の中国人がやってる肉まん屋|世界グルメ紀行

2015年12月2日水曜日

世界グルメ紀行

t f B! P L

上町の中国人がやってる肉まん屋。そこで饅頭と肉まんを買う。これがひじょうにうまい。たぶん、有名なお持ち帰りの店のようで、店舗を見るだけでおいしそうな雰囲気が出ている。いつも客がいる。この日も前に客が二人も並んでいて一人は5000円ぶんも買い込んでいた。

お歳暮かなんかでおくるようだ。中では5人くらいの中国人が次々と肉まんを蒸している。お腹が空いてたので帰り道に歩きながら食ったら、これが非常にうまい。肉が多い。

これは、明大前の隠れた名店、ハイ!ママヨシと同じ味ではないか。パンの部分が同じ味なのである。ママヨシは毎年夏休みを3ヶ月とって中国に肉まんの研究に行くらしいが、たしかに研究の成果が出ているな。

たぶん唐の時代あたりの大昔の日本にこれらのものが伝わって、まんじゅうに変化したと思うが、饅頭は定着しなかった。饅頭でまんじゅうと読むのでややこしいが、ここではまんとうと読んでもらいたい。

定着しなかったのは、半端に甘かったのでおかずなのか主食なのか、よくわからなくなるからではないか。 昨日の夕食はこれとご飯とおかず。食いごたえは主食クラスだが、これを主食にしておかずを食うのはなにか違う気がする。

しかし、この半端な甘さがうまいんだな。


饅頭とこれである。


ナスの味噌汁。

にほんブログ村 漫画ブログ ホラー・怪奇漫画へ
にほんブログ村←気に入ったら投票してください。

このブログを検索

Translate

リンク

QooQ