オカラのカレー → ダールカレーである|不味そう飯料理教室
である!
商店街の豆腐屋で買って来たオカラ大70円の残り後半。生オカラは早く食わないとならないらしいが、諸事情によりすでに三日め。匂いを嗅いだが腐ってはいなかったので食った。
オカラと言えば大豆の搾りかすである。つまり、オカラは
(1)粉物である
(2)豆である
という二通りの解釈ができるということだ。『オカラ』だと思うから料理のバリエーションが狭まるわけで『豆』だと思えば無限の可能性が広がって来るのだ。『豆』なら『イモ』とおなじようなものなので(この解釈も強引だな)、豆、タマネギ、ニンジン、肉でカレーが作れるだろうと思って作ってみた。
作ってみたらこれが大成功。豆の香りが香ばしくてうまい。
「ああ、これは……ダールカレーではないか!?」
たまたまだが、インド料理のダールカレーが意図しないにも関わらずできてしまった。こりゃあ、すごい。たまたま、ダールカレーになってしまうなんて、なかなかできる芸当ではない。ダールカレーはたぶんレンズ豆だが大豆でもほとんど同じ味になるようだ。
これはおもわぬ展開で驚いた。丹波哲郎も地獄でびっくりしてるところだろう。
これはあまりにもうまく行ったのでネットで検索したら、クックパットなどで同じレシピを考えた人がいるのではないかと思った。めんどくさいから調べなかったが。
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