『植草甚一 スクラップ・ブック』世田谷文学館、を見て来る。

2015年6月11日木曜日

世界小走り紀行

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『植草甚一 スクラップ・ブック』世田谷文学館、を見て来る。

入り口を見たらあまりに閑散としてるので休館日かと思ってしまった。植草甚一はあまり知らないのだが連れられて行った。昔の人だがジャズとミステリー小説と映画好きということで、なんか方向性は違うのだが趣味は非常に近いと思った。

それより、50歳くらいから売れたようなので、クリエイターとしての身の振り方とか生き方とか、そのへんを部分がいろいろと考えさせられたり、参考になったりである。

イメージ的にはあまり結びつかないが、今なら唐沢俊一みたい感じなんじゃないかな。

開館20周年記念 植草甚一スクラップ・ブック

2015年4月25日(土)~7月5日(日)
[会場]
世田谷文学館2階展示室
[休館日]
月曜日 ※ただし5月4日(月・祝)は開館し、5月7日(木)は休館
[料金]
一般=800(640)円
65歳以上、高校・大学生=600(480)円
障害者手帳をお持ちの方=400(320)円
小・中学生=300(240)円
※( )内は20名以上の団体料金
※4月25日(土)、6月6日(土)は開館20周年記念無料観覧日
※5月1日(金)は65歳以上無料

[主催]
公益財団法人せたがや文化財団 世田谷文学館
[後援]
世田谷区、世田谷区教育委員会
・交通案内 詳細情報はこちら

概要
 外国の映画・文学・音楽に精通し、各分野の新人・新作・新傾向を独自の視点で取り上げた植草甚一(1908~1979)は、専門家や好事家だけでなく一般読者の興味も喚起するような、独特な語り口をもった文筆家でした。

三歩屋
植草甚一は晩年、4万冊を超える蔵書を元にして、下北沢に古書店「三歩屋」を開くことを構想していました。実現しなかったこの幻の店のイメージを展示室内に再現し、植草甚一が書中で取り上げた本の数々を紹介します。(ディレクション:TOKYO PISTOL + book pick orchestra)



 チケット。


植草甚一が晩年に開きたかった古本屋のリストのようだ。バリンジャーの『歯と爪』は高校の時に読んだがさっぱりわからなかった。この辺の指向があわないんだな。近いはずなんだけど。

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Tokyo, Japan
神田森莉。漫画家、自宅音楽家、猫の飼い主。 本:『怪奇カエル姫』『怪奇ミイラ少女』『37564学園』『少女同盟』『本当にあった恐ろしい話』『墓場教室』『カニおんな』 音楽:『アントニオ青年のエイリアン体験』いぬん堂『Attack of the Killer Hamster』Monofonus Press(USA) バンド:Mankos(2003〜)

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