小走り紀行。たんに歩いていたが。天気が良いので多摩川に行こうと思ってたどり着かなかった。駅から降りて反対の方向に向かっていたらしい。どうりでたどり着かないはずだ。まったく疑問をもたずに歩んでいた。
京王線の京王稲田堤というどんな人類も一生に一度も行く機会がないと思われる駅である。駅を降りてすぐにたこ焼きを食う。うまい。たこの祟りだったかもしれない。良い感じの郊外の光景が続く。土地が広い。
多摩川の河原に着くはずだったのに反対方向の京王よみうりランドに着いたのでなかなか驚いた。 京王よみうりランドは主に空気を相手に商売をしているようですごい。キティでもプリキュアでももちろんドラえもんでもない、見たこともないキャラが迎えてくれる。これを見て喜ぶ子供がいるのだろうか。
民家の前に富士山があった。ここらは稲城市らしい。
河に出た。多摩川の支流だと思ったらまったく違っていたのだ。
河原に降りられるのだが野生の王国だ。 猫がたくさんいる。
神社があった。穴澤天神社。たいへんにハードな参道の階段。
なんとか城跡と書いてある。この上にあるようだ。
木の根っこが境内からほりおこされたという。樹齢1000年はあったらしい神木だそうだ。
狛犬の上にカマキリがいた。ナイスショット。
穴澤天神社
〒206-0812 東京都稲城市矢野口3292
042-377-0055
穴澤天神社(あなざわてんじんしゃ)は東京都稲城市矢野口にある神社である。延喜式
神名帳に記載される「武藏國多磨郡穴澤神社」に比定されている。旧社格は郷社。 祭神[
編集]. 少彦名命を主祭神とし、相殿に管神(菅原道真)を祀る。











