猫をしつこく追いつめてみる。

2014年10月4日土曜日

世界小走り紀行

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猫をしつこく追いつめてみる。代田橋の公園に猫がいた。小さい。背中に皮膚病があるらしく少し毛が抜けていたので野良猫のようだ。なかなか、人懐っこそうな気質は感じるのだが、やはり2m以内には近寄らせない。

やはり猫を飼っているといくらでも触れるから良い。

昨日は笹塚の方に小走りというか散歩。そろそろ足も治ったので、おそるおそるリハビリという感じだが、かなり余裕を持って休んだのでたぶんだいじょうぶだろう。訳があって有機野菜などを扱うようなショップを探してウロウロする。

肉類を求めているのだが、F&Fばかりがあちこちにあるがこういう店は有機野菜が中心のようで肉類は扱い数が少ない、少ない上にぱっと見た目の印象だが照明が暗いせいもあるが、値段が常軌を逸して高い割りに鮮度が悪くてまずそうだ。

伊勢丹クイーンズの牧場直送の肉あたりが妥当な感じがする。どちらも照明とレイアウトの加減でごまかされている気はするのだが。たぶん、このたぐいの店は下北沢あたりにいろいろありそうな気がするので、次はその方面を調べてみるつもり。


 猫が見ている。


近寄れないのでスマホのズームアップで撮った。


 野良猫の平均寿命は驚くほど短いようだ。たぶん赤ん坊の死亡率が極端に高くて平均寿命を下げているのだろうから、あるていどの大きさになったらそれなりに生きるとは思う。

 
『茶豆』という古いコーヒー&カレー屋があるのだが、店主が高齢のためかなかなか営業していない。昼の営業だけになっていたのだが、とうとう週三日間だけになったようだ。おいしいらしいのだが未だに入ることが出来ない。

茶豆 笹塚


 それで伊勢丹クイーンズに入ったのだが肉は調べただけで買わずに、なぜかご飯がススム君のホタテキムチと牛乳を買った。高い肉ばかり見ていたら値段の感覚がおかしくなって300円のキムチが安いと感じて買ってしまった。まともな精神状態なら買っていないだろう。SF商法とか催眠商法を自分で自分にかけたようなものか。


ご飯がススム君。


笹塚商店街で蕎麦かりんとうを買う。200円。ここでいつもお菓子を買うが安くて見慣れない物が多くてうまい。


フリーペーパーの「ささはた」の新しいのが出ていた。行ったことのある店の店主の紹介など読むのはおもしろい。

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Tokyo, Japan
神田森莉。漫画家、自宅音楽家、猫の飼い主。 本:『怪奇カエル姫』『怪奇ミイラ少女』『37564学園』『少女同盟』『本当にあった恐ろしい話』『墓場教室』『カニおんな』 音楽:『アントニオ青年のエイリアン体験』いぬん堂『Attack of the Killer Hamster』Monofonus Press(USA) バンド:Mankos(2003〜)

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