今日の読書。またグレゴリイ・ベンフォード。『星々の海をこえて』。前回読んだ『荒れ狂う深淵』が、悪くはないのだが地味な話でたいへんに時間がかかったのに対して、これはなかなかおもしろくてすいすいと読んだ。
宇宙から来た魚みたいのに海が支配されて地球が滅亡するのだが、この魚のイメージはミズウオだな。
グーグルで検索。
ミズウオ
そうそうこんなイメージだ。
星々の海をこえて (ハヤカワ文庫SF) [文庫]
グレゴリイ・ベンフォード (著)
山高 昭 (翻訳)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ランサー号は急ごしらえの宇宙船だった。宇宙植民地のひとつとして改造された小惑星を国際宇宙局が接収,その内部にさらに多くの部屋と核融合噴射をつつみこめるデュラリス推力発生室をつけ加えたのだ。その目的は、宇宙からの謎の通信の発信源と思われるBD+36度2147番星を探査すること。8.1光年はなれた赤色矮星めざし亜光速で飛ぶこのランサー号には、かつて〈周辺の海〉で発見された異星のコンピュータと接触した経験を持つナイジェルも同乗していたのだが……俊英ベンフォードが、壮大なスケールと迫力ある筆致で描く、ファン待望の『夜の大海の中で』の続篇登場!
登録情報
* 文庫: 548ページ
* 出版社: 早川書房 (1986/04)
* ISBN-10: 4150106622
* ISBN-13: 978-4150106621
* 発売日: 1986/04
* 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.8 x 2.8 cm