『パリから来た紳士』ジョン・ディクスン・カー

2023年9月14日木曜日

古いもの 読書

t f B! P L

 


『パリから来た紳士』ジョン・ディクスン・カー 今日のしぶい読書。短編集。大昔のものだけど今でも普通に楽しく読める。 いくつか時代性を感じる変な点。 「メイドや執事は印象に残らないので入れ替わってもわからない」 昔の推理小説はこのパターンが多い。

「実はこの人物はエドガーアランポオだった!」 楽屋落ちがけっこう多い。 「実はこの人物は〇〇〇だった!」このパターンを2回やっていた。最後の一行にこれをもってきて「どうだ、すごいどんでんがえしだろう!」というつもりなのだろう。 当時はこれで効果あったんだろうか。

このブログを検索

ブログランキング

にほんブログ村 猫ブログ MIXキジトラ猫へ
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 世田谷区情報へ
にほんブログ村←クリックしてね

ブログ アーカイブ

自己紹介

自分の写真
Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

QooQ