『伝道の書に捧げる薔薇』ロジャー・ゼラズニイ|今日のSF

2017年11月3日金曜日

読書

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『伝道の書に捧げる薔薇』ロジャー・ゼラズニイである。 (ハヤカワ文庫 SF 215) 文庫 – 1976/11/13。

いくつかまとめてゼラズニイを読んでいるのだが、ゼラズニイとは好みが合わない部分がある。なので、著名な作家のわりに感心していないのだが、これだけは素晴らしく良かった。タイトルになってる中編。さすが代表作、ということろである。

他はとくにどうということのないものあれば、昔のSFはこうだったな、という懐古感のあるものもある。


伝道の書に捧げる薔薇 (ハヤカワ文庫 SF 215) 文庫 – 1976/11/13
ロジャー ゼラズニイ (著), 浅倉 久志 (翻訳), 峯岸 久 (翻訳)
内容紹介
火星の荒涼たる大地に刻み込まれた歴史と伝承――はじめて地球人としてその神秘を垣間見た若き詩人と、美しい舞姫との間に芽生えた、悲しくも美しい愛の詩「伝道の書に捧げる薔薇」、金星の大海原に潜む巨大魚竜イッキーとの死闘を詩的に描き、ネビュラ賞を受賞した「その顔はあまたの扉、その口はあまたの灯」など、アメリカン・ニュー・ウェーブを代表する作家ゼラズニイによる初期の代表作15篇を収録した珠玉の短篇集




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Tokyo, Japan
神田森莉。漫画家、自宅音楽家、猫の飼い主。 本:『怪奇カエル姫』『怪奇ミイラ少女』『37564学園』『少女同盟』『本当にあった恐ろしい話』『墓場教室』『カニおんな』 音楽:『アントニオ青年のエイリアン体験』いぬん堂『Attack of the Killer Hamster』Monofonus Press(USA) バンド:Mankos(2003〜)

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