不味そう飯料理教室。
大正エビの頭のブイヤベースのようなもの。たいへんに濃厚で美味かったのだが、食ったあとで胸焼けして一晩苦しんだ。なので、せっかく画像も撮ったがクックパッドには載せないことにした。
神田森莉のキッチン
http://cookpad.com/kitchen/15719565
なんかクックパットをはじめたのはいいが、食ったあと具合が悪くなる料理が多くて、そういうのは載せないので、なかなかメニューが増えない。ひどい話だな。やはり、不味そう飯だから、よくないのか。
大正エビはコウライエビとも言って遠洋漁業で取れるもの。クルマエビの仲間だが、昔は安いエビの代表だったらしい。
で、この頭だけが『味噌汁用』と称してたまにパルケやオオゼキに並んでいるのである。大量に入ってるのを300円で買ってきて、二回に分けて使おうと思ったが、どうも冷凍すると鮮度がやばい気がして、一回で食うことにした。それが悲劇の始まりであった……。
考えてみると、蟹味噌ならぬエビ味噌を吸って食うものなので、食い過ぎると胸焼けするのは当然だ。この半分くらいでいいと思う。しかし、このエビ頭の使い道をいろいろ考えるはいいと思う。四国の方で川のカニを潰してこしてカニの味噌汁を作るそうだが、それも作れる気がするな。
レシピ:胸焼けのする大正エビの頭のブイヤベースのようなもの
材料:パルケの大正エビの頭300円、セブンイレブンのトマトジュース137円、しめじ、玉ねぎ、塩胡椒、ケチャップ、ウスターソース、クミン、オルガノ、バージンオリーブオイル、にんにく、唐辛子、第一三共胃腸薬コアブロック
(1)まずは下処理。大正エビの頭のツノと目玉のあたりと足をキッチンバサミでじょきじょきと切る。
(2)フライパンにサラダオイルを入れて、にんにくと唐辛子とエビの頭を炒める。
(3)しめじと玉ねぎをいれる。
(4)トマトジュースを入れてウスターソースとトマトケチャップをどばどば入れて、塩胡椒、クミン、オルガノで味付け。
(5)適当に火が通るまで落し蓋。
(6)できあがり。最後にバージンオリーブオイルをどばどばかける。
(7)食べて胸焼けを起こす。第一三共胃腸薬コアブロックを飲む。
胸焼けを起こすまでが料理なので忘れないこと。胸焼けには第一三共胃腸薬コアブロックがよくきく。
うまそうだったのだが。
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