マギの聖骨:ジェームズ・ロリンズ|読んだ本

2016年10月26日水曜日

読書

t f B! P L

マギの聖骨 ジェームズ・ロリンズ Map of Bonesである。

少し前に読んだ

THE ARK 失われたノアの方舟 (タイラー・ロックの冒険1) ボイド・モリソン
http://www.kandamori.net/2016/04/the-ark-1.html

と同じ竹書房の冒険小説シリーズである。

竹書房の物販コーナーによると
http://www.takeshobo.co.jp/sp/map_of_bones/ 

『ダヴィンチ・コード』じゃ物足りない人に、と書いてあって、そのへんに売りたいようだが、ダン・ブラウンのような完成度はまったくなくて、どちらかというとクライブ・カッスラーのような、おおざっぱな冒険活劇という内容である。

あまり真剣な顔で読む本ではなく、気楽に楽しんで読むような本である。設定や科学考証、歴史考証などかなりいいかげんな感じで、読んでいてこれは無理なんじゃないか、という箇所が続出する。

とはいえ、あまり細かいことを言わないのなら、読んでいると、なかなかおもしろい。竹書房のこのシリーズはこういう本ばかりのようだ。


なにかの力で電磁波が出る。




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Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

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