スティーブン・キングの『テレビ版シャイニング』テレビ版の中でも屈指の出来の悪さ。

2014年8月29日金曜日

ゴミ映画 日記

t f B! P L

ジャン。強火で炒めるのをジャンというようだ。コンロのバーナーを洗浄して調子がいいので、強火で炒める。あまり強くしてると安全センサーが働いて弱火に戻る。戻ったり強火になったりを繰り返して炒める。

ツルムラサキと砂肝などを炒めたもの。

スティーブン・キングの『シャイニング』のテレビミニシリーズを見る。スティーブン・キングのテレビ版は映画に比べると予算の少なさは感じるものの、小気味良い秀作が多い。映画の方が一部を除くとバカ映画が多いので、むしろテレビシリーズの方ができがいいかも知れない。

https://www.youtube.com/watch?v=ssljJPjU60w

ところでこの 『シャイニング』だが、テレビ版の中でも屈指の出来の悪さ。スティーブン・キングは原作に近い、と気に入っていたようだが。見れば見るほど、ジャック・ニコルソンって名優だったのだな、とわかる。

『シャイニング』の二大すごいアイデアは (1)作家が一冬かけて書いていた大作が実は同じ語句の繰り返しだった(2)RED RUMを鏡で見るとマーダーだった!であるが、このネタをふたつとも省略している。二大アイデアを使わないでも、緊張感を保てるすごい作品にする自信があったのかと思ったが、そんなことは少しもないので単に監督の見識がないだけのようだ。

主役の男が、発狂して暴れるのだが、単に泥酔して暴れてるだけにしか見えない。超能力のある子供が少しも可愛くないが、よくもこんな可愛くない子役を選んだな、と驚くほどである。

でも、ちょっと雰囲気が障害者っぽいので、普通の子供より超能力は持ってるようには見える。そこだけは良い。スティーブン・キングも脳障害と超能力を結びつけている意図がある。


ポトフ。ポトフなのであまり味がない。


ついでに猫を撮る。


朝、起こしに来た猫。


ご飯を出すのを待っている。寒いのでよく食う。

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Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

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