今読んでる本。グレック・ベア『斜線都市』。グレック・ベアは一作目のブラッドミュージックは傑作だったのだが

2014年7月9日水曜日

読書

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今読んでる本。グレック・ベア『斜線都市』。グレック・ベアは一作目のブラッドミュージックは傑作だったのだが、これもしばらく前に読んだ『凍月』も悪くはないのだが、すごくおもしろいというものでもない。しかも長い。

名前が同じと言うだけだが、グレック・イーガンならこのストーリーで10倍はおもしろく書けるのに、と思いながら読んでしまう。これから後半だが、世界が崩壊したらおもしろくなって来るのだろうか。今もおもしろくないわけではなく、少しおもしろいのだが。

グレッグベア
早川書房, 2000 - 422 ページ
ナノテクとセラピーが実現した人類の疑似ユートピアは早くも崩壊の兆しを見せていた。受療前の不安定状態に逆行する“退行患者”が続出、自殺者数も急増を始めたのだ。そのような状況下で、バーチャルな性的産業を牛耳る大資本家が不審な死をとげた。公安局の捜査線上にはやがて、死体と半死者を。


食ったもの。トマトのスパゲティ。ちゃんとトマトを入れた。パスタはたまに食うとうまい。

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Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

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