ジュラの弦を張り換える。

2014年2月19日水曜日

楽器

t f B! P L

 クニィとオーシャンドラムだが、ラッカーが乾いたのでほぼ完成。ほぼというのは、 クニィのかんじんなヒモと共鳴板をつけてないからだが、これは急ぐ作業でもない。部屋に置くと家具然としていてなかなか良い。

詳細はこちらで。
http://diysounds.blogspot.com/

音楽の趣味の周期だが、

録音を始める→ヤフオクで楽器を見始める→自分で楽器を作り出す→ヤフオクで大工道具を物色し出す

 という流れがあることを思い出した。さいごに大工道具を探し出して終わりである。これが終わるんだな。だいたい仕事が忙しくなって、時間が取れなくなって終わるのだが。とうぜん、金儲けの時間をけづってやってるからな。

この終わっている期間を程々にして、ちゃんと金もかせいでなんとか回したい。前回の停止期間は一年くらいあったからな。仕事ばかりしていると、音楽をしなくては、という欲求がたかまってくるのだが、その音楽がヤフオクで大工道具をあさることで終わるのはよくわからんな。さいきんは音楽も耳がぜんぶ聴こえなくならないと有名にはなれないらしいから、たいへんである。

それで今回の停止期間前の大工道具あさりだが、今回はノミがほしい。これが一個もないのである。だいたい彫刻刀ですませていた。以前より、大工の音くらいは出せる環境になったので、ノミでかんかんとけづりたい。そのほうが早い。


ジュラの弦を張り換える。20年前に秋葉原のラオックス楽器館の民族楽器と中古楽器フロアで買ったトルコに弦楽器である。7800円くらいだったと思う。トルコのジュラと書いてあったが、一般的にはジュラと日本語表記するらしい。外国語なので読み方はいろいろだ。

いまではラオックス自体がない。信じられない話である。楽器館がなくなるのはありそうな話だったが、電気屋自体がなくなるとは。この民族楽器と中古楽器フロアは最上階にあったのだが、ラオックス自体がなくなる10年前くらいには、はやばやと閉鎖になっていた。やはり、こういうのは儲からないようである。品揃えが良くて素晴らしかったのだが。


その時にいっしょに買ったサズ用の換え弦である。ジュラはサズのちいさいやつなので同じ弦である。ついに最後の二本を使い切った。探して買う気力はないの で今後はギターの弦を張ると思うが、エレキの一番細い弦より、もう少し細いのだな。かと言ってシタールの共鳴弦(家にある)よりは太いという微妙な太さで ある。フロム イスタンブールと書いてある。


食ったもの。くちゃくちゃしたなにかとサバの醬油煮。サバはおいしくできた。

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Tokyo, Japan
漫画家、自宅録音家。 代表作「怪奇カエル姫」「37564学園」。 2001年、いぬん堂からCD「アントニオ青年のエイリアンセックス体験」発売。 2013年、アメリカのMonofonus Pressからカセットテープ「Attack of the Killer Hamster」発売。

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