昨日の小走り。駅前の薬屋で外用電気蚊除けを買ってから明大前方面に行き下高井戸の神田川のわきのあたりに行く。片道45分くらいのコース。昨日は5時くらいからスタートだったが、それでもたいへんに暑かった。この小走りシリーズの中では、一番、汗をかいたのでは。
おかげで夜中にアセモになり、胸のあたりがたいへんにかゆいので掻いていたが、たえきれずアンメルツヨコヨコを塗ったら染みて燃えるような熱さでもだえ苦しむ。神経細胞もさぞや驚いたことだろう。よく説明を見たら、アンメルツってかゆみ止めじゃないのだな。むだにもだえ苦しんだ。
途中にあったものすごく蚊の多そうな場所。やばい。写真は干上がった水辺のようなところ。こういう木陰でじめじめした場所には蚊が大量にいるので、良い場所なのだが立ち止まらないように常に移動し続ける。マグロと同じで動かないと死ぬというわけだ。
石の橋のようなもの。 蚊さえいなければ良い場所なのだが。
蝉の穴がたくさん。
そういえば、夜中に外に出る時にドアからでかい蝉が飛び込んで来た。戻って来たらとうぜんまだいるので、飛んで逃げるのを掴まえて外に出した。蝉はつかまえると「ぎゃー、放せ放せ」という感じでぎゃーぎゃー鳴くんだな。あれは口からじゃないけど、どう見てもしゃべっていると思う。人間以外で言葉を話すゆいいつの生き物ではないか。
今日の生き物。蝉の抜け殻。殻だが。
これが新兵器。「蚊によく効く!電池式 おそとでノーマットV130時間」。なんと電池を入れてスイッチをオンするとファンが回って蚊除け薬を周囲にばらまくという物騒なものである。「炭疽菌」とか「サリン」という言葉がまっさきに頭に浮かんだな。
付けてみた所。すごい。どう見ても武器だ。恥ずかしい。スイッチを入れると赤ランプが付きファンが回るんだから、なにかに変身したりする装置にしか見えない。デザインもアレだし。これで風が吹いてなければ周囲5mは蚊がよらないという。公園で装着(蒸着か!?)してみたが、さっそくふつうに蚊に何カ所も刺された。やはり、秘密のボタンを押して変身しないとだめらしい。
夕食。ゴーヤのカレー。ゴーヤは煮すぎないようにカレーを作ってから入れて余熱だけで火を通すというテクニックを開発した。